2010年8月12日木曜日

今までのヒアルロン酸は、本物の保湿ではなかった!?

保水と保湿機能のしくみ

ヒアルロン酸の説明に、よく「1gで水1リットルを保水する」とあります。これは、厳密に言えば、「1gで水1リットルを吸湿する力がヒアルロン酸にある」ということです。つまり、通常のヒアルロン酸が肌に浸透すると、肌の水分を「吸湿」してしまい、逆効果なのです。

しかし、通常のヒアルロン酸は分子量が100万~200万ダルトンもある高分子のため、肌には浸透されません。
通常の高分子ヒアルロン酸は、肌の中で保湿することも吸湿することもなく、実際には「保湿膜」を肌の表面で作り、肌を乾燥から守ります。

ヒアルロン酸配合化粧品選びのポイントは、超低分子を選ぶこと!

従来のヒアルロン酸は、非常に高分子量であり(100万~200万ダルトン)、実は肌に浸透する成分ではありません。
では、これだけヒアルロン酸が「保湿剤」として有名なのかというと、皮膚の表面に保湿膜を作り、外側からの乾燥や刺激などから肌を守るからなのです。

しかし、最近になって大変難しいとされてきたヒアルロン酸の「低分子化」が可能となりなりました。今、化粧品業界で最も注目されている、20~25ナノの「浸透する低分子ヒアルロン酸」です。その新しい「低分子ヒアルロン酸」は、乳酸菌からの発酵法により製造され、その分子量は6000~8000ダルトンで、通常のヒアルロン酸の分子量100万~200万ダルトンと比べ、数百分の一の分子量であり、「超低分子」タイプのヒアルロン酸です。

ナノ単位では、20~25ナノに相当し、「ナノヒアルロン酸」とも呼ぶにふさわしいものです。この「低分子ヒアルロン酸」は、皮膚の角質層にまで浸透し、従来のヒアルロン酸よりも強力に、肌の水分を保持・保湿することが研究・実験により明らかになっていると同時に、高い安全性も証明されています。

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