年齢に応じて化粧品は変えるべき？
同じモノを１０年も使っている人が時々見られます。「同じ商品だから安心」と思うでしょうが、年齢とともに肌は変わっていくのに、以前と同じものでは逆に合わなくなってくることもあります。
やはり、年齢に応じて化粧品を選び直すことが必要になります。アラフォー付近の方は標準的なものを書くと、「さっぱり系の石けん」＋「ビタミンC誘導体配合の化粧水」＋「セラミド配合美容液」＋
「ルースパウダーもしくはパウダーファンデーション」＋「レチノールなどのアンチエイジング成分配合美容液」＋「アンチエイジング用クリーム」などといったものを組み合わせて使うと効果的。これらを参考にして、貴方の肌に合わせてアレンジしていってみてください。
それと、季節に合わせて化粧品を変えたほうが良いのか迷われている方がいらっしゃると思うので、続けて書いてみますと・・・結論から言えば、変える必要はなく、使う量を変えればOKということになります。
春・夏・秋・冬にはそれぞれに合ったタイプの商品がよく売り出されますが、スキンケアを考えると大切なのは「保湿」です。つまり、一年を通して水分が肌に必要なので、季節によって保湿する量を変えるということになります。例えば、セラミドの保湿成分がある美容液を、春夏は少なめ、秋冬は乾燥が気になるので、多めにつけるといった工夫がいります。
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