シミ対策は種類に応じて
蒸し暑い日が続くと、ついスキンケアもおろそかになりがち。「顔に何かを塗るのが暑苦しい」などと、お手入れをさぼってはいませんか? ふと気がつくと、シミが出現して大慌て、なんてこともありますね。
一口にシミといっても、実は医学的にはいくつかの種類に分けられ、それぞれケアの方法が違います。・・・
シミには何でも「美白」と思う人が多いですが、美白化粧品は消しゴムではありません。紫外線を受けた皮膚が防御のためにメラニンを作り出す、その複雑な過程をどこかでブロックし、生成を抑えるのが美白化粧品です。皮膚を漂白するかのように思っている人がいますが、そうではありません。
美白化粧品は、シミ予防のためと心得ましょう。年間通して顔全体に使っていれば、予防効果が期待できます。甘草(かんぞう)エキス、カモミラエキス、アルブチンなどが代表的な成分です。角質のピーリングもメラニン排せつを促して有効。ピーリング化粧品で行うか、美容皮膚科で受けるのもよいでしょう。
予防医学が叫ばれていますが、シミも同様。シミをつけてしまった洋服を慌ててシミ抜きに出すよりも、「つけない注意」が必要ですね。暑くても、シミ予防のため外出時のファンデーションは忘れずに。
・・・続きを読む(http://mainichi.jp/)
0 コメント:
コメントを投稿